タイル張り「ブルーのタイルを試し置き」
タイル張り「ブルーのタイルを試し置き」
投稿日:2021年08月19日 (木)
タイル張り仕上は綺麗に割り付けることが魅力の一つです。
タイルがスペースの中にピシッと納まると眺めるのも気持ちのいいものです。
今回はこの900角のパネルに100*200のサイズのタイルを張ります。
タイルを仕上げる前に試し置きをしてどんな雰囲気か見てみます。
周りをぐるっと回して中を馬張り。
ずっと馬張りで繋げていっても面白いですね。
試しにこんな置き方をしてみました。
動画:タイルを並べてみました|ヘリテイジタイル【有限会社原田左官工業所】
中央には100角の洗い出しシートを入れてみました。
アクセントになって面白い見え方になりました。
今回のタイルはヘリテイジというタイル。
よーく見ると貫入(かんにゅう)が入っています。
貫入とは細かいひびのように見えるタイルの釉(うわぐすり)の模様のことです。
タイルの素地の部分と上に掛けた釉薬の収縮度の差を使って細かいひびのような模様を付ける技法です。
タイル、焼き物の上品な表現の一つです。
そんな上品な仕上げが出来るヘリテイジタイル。
原田左官とタイルをPRする会社「ミコレアーク」で取り扱っています。
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どこかで見たことがある懐かしいタイルの意匠。
あなたの空間にいかがでしょう?