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ビールストーン 3種類の骨材を撒いて仕上げたサンプルを紹介します
ビールストーン 3種類の骨材を撒いて仕上げたサンプルを紹介します
投稿日:2023年02月20日 (月)
代表の原田です。
今回はビールストーンのサンプルの話。
ビールストーンは専用のセメントを塗りつけて研磨するテラゾの仕上げです。
練りこんで塗りつけることも出来ますが、材料が柔らかいうちに撒いて仕上げることも出来ます。
今回のサンプルは1枚の中に3種類のガラスを入れた仕上げです。
左上はアンバー色のガラス骨材。
右上は濃い黄色のガラス骨材。
左下はテラクリスタのイエローゴールドが入っています。
右下はアンバーと黄色を混ぜています。
写真にグリッドを入れてみると分かりやすいです。
この4種類はそれぞれ骨材を撒いて仕上げています。
1枚の中に4つの表情がある、なかなか面白い見本板になりました。
過去のブログでご紹介したようにお客様と一緒に骨材を撒いて仕上げるのもビールストーンの面白さの一つです。
この現場はカウンターに水晶などを埋め込みました。
お客様と一緒にガラスや水晶を撒いて位置を決めていく。
手仕事だからできるこだわりのカウンター仕上げです。
このお店の施工は過去のブログでもご紹介しています。
■ブログ:ビールストーンお客様と一緒に水晶を撒いて仕上げたカウンター
現在、手仕事の良さが再注目されています。
ビールストーンを通して、そこにしかない仕上げが出来る左官の仕事をPRしていきます。
あなただけの世界で一つのカウンター。
ビールストーンなら実現できますよ。
お問い合わせはこちらから。
■お仕事に関するお問い合わせフォーム
この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
(一社)日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ