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天然土仕上げ材マッテオブリオーニの講習会レポート
天然土仕上げ材マッテオブリオーニの講習会レポート
投稿日：2023年07月10日 (月)
見習いの玉置です
先日、原田左官の作業場で、天然土を使った材料
「マッテオ・ブリオーニ（MATTEOBRIONI）」の講習会を受講しました。
マッテオブリオーニの良さも含めて、その様子をレポートします。
まずは材料の攪拌。
この部分は通常の日本の材料と変わりません。
そして材料を塗りつけます。
この材料、基本的には2回塗りになります。
1回目は下地に下ごすり。
2回目で仕上げます。
そして完成したものがこちらです。
マッテオ・ブリオーニは、2回目を塗るタイミングを変えることで、様々な表情を出せます。
左側は、乾燥させてから2回目を塗って仕上げたものです。右側は、追っかけ塗りで仕上げたものです。
1回目を塗って完全に乾燥させてから2回目を塗ると、落ち着いた表情に仕上がります。1回目を塗って、追っかけ塗りで仕上げると、荒々しい表情に仕上がります。
また、使った骨材によって仕上がりを変えることも出来ます。
また、骨材を変えることでも、仕上がりを変えることができます。右から順に、小さな骨材から大きな骨材を使用しています。骨材が大きいほど、ダイナミックな仕上がりになります。
マッテオ・ブリオーニは、様々な色を選ぶことができるのも魅力の一つです。この他にも、様々な色が選べます。
（マッテオブリオーニ（MATTEOBRIONI）カラーバリエーション）
また、壁だけではなく、床や什器にも使用可能です。
（マッテオブリオーニ：海外での施工例）
詳しくは、原田左官のマッテオブリオーニWEBサイトをご覧ください。
■原田左官マッテオブリオーニ専用ページ
また、サカンライブラリーにはこの他にも様々なサンプルがあります。
お近くにお越しの際は、是非、足を運んでご覧いただければと思います。
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所 工事部見習い工 玉置満
鉄道の仕事を経験したのちに左官の世界に飛び込む。大阪から東京へ引っ越し原田左官に入社。
お父さんは左官職人、いつかは大阪に帰って左官を続けていけるよう頑張っています！カラオケではX JAPANと氣志團を熱唱。
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