キッチン壁面をポリーブルのアートパネルに
キッチン壁面をポリーブルのアートパネルに
投稿日:2024年04月22日 (月)
代表の原田です。
今回はポリーブルでのアートパネル施工についてです。
原田左官オリジナル仕上げ「ポリーブル」をアートパネルにして納品しました。
設置場所はキッチンの壁面です。
お問い合わせフォームからご連絡いただき、
「1400*600程度のサイズでピクチャーレールに耐えられる重さのパネルがほしい」
ということで、当社のポリーブルをおススメし、施工することになりました。
ポリーブルは1-2mm程度の塗り厚で、薄く仕上がります。
しかしながら、鏝で塗った左官の質感が持たせられる仕上げ材です。
モールテックスよりももう少し凹凸感のある仕上がりが良いということで、ポリーブルのウェーブ仕上げに。
場所が当社からは遠いところだったので、当社で仕上げたものを宅配便で送り、取り付けはお客様手配で行っていただきました。
設置された写真をお客様から頂きました。
照明により上品な陰影が出るアートパネルになりました。
ポリーブルは漆喰とは違い、表面強度があるため、こういった場所での仕上げ材としては向いています。(直接水がかかる場所はお勧めしません。)
ポリーブルはフラットに仕上げることが多い素材ですが、このように模様付け仕上げでも印象的なものを作ることが出来ます。
パネルとして運送できるサイズであれば、当社で作成してお届けできますので、手軽に左官仕上げを取り入れることが出来ます。
ポリーブルでのアートパネル仕上げ。
是非、あなたの空間にいかがでしょう?
ポリーブルについてはこちらのWEBカタログをご覧ください。
■WEBカタログ:ポリーブル
この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
(一社)日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ