社内全体でハラスメント研修を受講
社内全体でハラスメント研修を受講
投稿日:2019年09月16日 (月)
原田左官 業務部です。
今回は業務部より先日行ったハラスメント研修についてお伝えします。
最近世間ではパワハラ、セクハラなど〇〇ハラスメントという言葉がにぎわしています。
ベテランの人たちが「自分は大丈夫!」と思っていても世間の感覚とズレがあることも多いですよね。
そのため、原田左官社内向けにハラスメント研修を行いました。
原田左官では、毎月15日前後に、社員全員で「全体工事会議」を行っております。
普段は、全体への連絡事項や施工した現場についての内容が中心ですが、
今回は全体工事会議の場で、講師をお呼びしてハラスメント研修を行いました。
前半のテーマはセクハラです。
身近なコミュニケーションの中で、どのような行動がセクハラに当たるのか、クイズを通して教えて頂きました。
相手が「不快に思った」かどうかがセクハラの判断基準になることに加え、もしされた場合の対応や、周りの人の対応も併せて教えて頂きました。
後半のテーマはパワハラです。
パワハラとされる行動を教えて頂いたのですが、同じシチュエーションでも日頃の信頼関係によって言動の受け取り方が変わってくるケースがあるということをお伺いし、普段からお互いにコミュニケーションを取ることの重要性を改めて感じました。
その他にも様々なハラスメントについて教えて頂き、ハラスメントについてより理解を深めることが出来ました。
原田左官には老若男女問わず沢山の職人さんが在籍しています。
コミュニケーションの取り方も、皆さん一人ひとり異なります。
今回はハラスメントへの共通認識を持つという機会になりました。
今後はハラスメント研修の内容を常に意識し、相手の受け取り方を考えながらのコミュニケーションに会社全体で取り組んでいきたいと思います。