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コンクリート打ち放し風仕上げ ジュエリーショップ 壁・什器等に施工
コンクリート打ち放し風仕上げ ジュエリーショップ 壁・什器等に施工
投稿日:2020年03月16日 (月)
今回は原田左官オリジナル「コンクリート打ち放し風仕上げ」をジュエリーショップに施工した例を施工に至る流れ(業務フロー)も含めてご紹介します。
今回は神宮前のコアジュエルス様の壁・什器にコンクリート打ち放し風仕上げを施工しました。
出来上がりがこちら。
本物のダメージコンクリートの質感を表現しつつも、清潔感があり効果的にジュエリーショップの上品さを演出しています。
コンクリート打ち放し風仕上げも当社の標準仕上げでは無く、カスタムメイドの仕上げの場合、お客様・デザイナー様と事前打ち合わせを行って見本を作成します。
見本作成の打ち合わせは、メール等でイメージ図や日塗工やDIC、その他のもので色を指示していただいて作成することも出来ますし、直接当社へお越しいただいて実物を見ながら打ち合わせすることも出来ます。
(見本作成については有償になります。)
今回は打ち合わせによりこの仕上げに決定。
よりコンクリートのイメージを出すために目地や巣穴もリアルに再現しています。
イメージ見本が決定したら、現場施工です。
当社の職人さんたちのよる施工で、見本を現場の壁に再現していきます。
左官作業はすべて職人さんの手作業です。そのため、唯一無二の仕上げ。
お店の独自性も出しやすいものになっています。
このコンクリートのダメージ感を手作業でイメージに合わせるということが重要になりますので、決定した見本は必ず現場に置いて頂くことをお願いしています。
口頭や写真で仕上がりイメージを伝えるのはどうしても難しい仕事なのです。
こちらが現場施工の様子。
巣穴なども忠実に再現していきます。
こういった風合いを出せるのも職人さんたちの技です。
当社の打ち放ち風の塗り付けは3mmの薄塗施工のため、扉に塗っても重くなりません。
扉がまるでコンクリートで作ったような風合いになります。
Rのカウンター、そしてその周りの壁も施工していきます。
棚の下もしっかり塗り付けていきます。
仕上げの工程。
コンクリートの風合いが出てきました。
そして完成したショップがこちら。
扉も同じ素材で施工していて、一体感がありますね。
中心に設置されたオブジェをより引き立てているように見えます。
店舗内装では、商品を引き立てるグレー調の壁はとても人気です。
当社のコンクリート打ち放し風仕上げは色合い、目地の有無やダメージ風など色々とアレンジができます。
打ち合わせを経て、是非、お客様オリジナルのコンクリート調仕上げを作り、店舗を素敵に演出してみませんか。
原田左官オリジナル「コンクリート打ち放し風仕上げ」について 詳しくはこちらから
Webカタログ:コンクリート打ち放し風仕上げ
https://www.haradasakan.co.jp/webcatalog/webcataharada/webcataconc/