イタリアンのお店にジョリパットのオリジナル2色仕上げで施工
イタリアンのお店にジョリパットのオリジナル2色仕上げで施工
投稿日:2022年08月01日 (月)
工事監理部の江口です。
今回は、飲食店の壁面に施工したジョリパットのオリジナル仕上げをご紹介します。
現場はこんな感じで壁と天井が繋がっています。
ニッチの中まで施工するため丁寧に下地処理をします。
ジョイント部は寒冷紗を張り、パテで調整しています。
天井が曲面のため、パテ処理後も紙やすりで丁寧にバリをとります。
その後、店舗オーナー様と現場にて仕上がりの完成の打ち合わせをしました。
もともとはジョリパット乱流2色の予定でした。
(ジョリパット乱流2色仕上げ)
※画像はアイカ工業様HPより引用
乱流2色仕上げも非常に綺麗な仕上げです。
ランダムに異なった色でグラデーションがかかり、
他では味わえないインパクトのある壁が仕上げられます。
今回は、そこからもう少しオーナー様の好みに寄せました。
そこで仕上がった壁がこちら。
もとの乱流2色仕上げも乱流部分をくるくると鏝を動かして仕上げるのに対して、
今回は横方向に、まっすぐ動かすようにして施工しました。
建具などがフローリング風なので、
この現場ではそれが非常にあっていて綺麗に見えます。
通常の仕上げでも少しだけやり方を変えることは様々な仕上げで対応可能です。
こんなことできないの?
こういうことをしたいんだけど…
どんなことでも構いませんので、
まずはお気軽にご相談ください。
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所 工事管理部主任 江口克利
人材派遣会社~電気工事会社を経て原田左官へ。
人材派遣会社時代に原田左官の仕事を経験、そこで鍛えられたこともあって原田左官歴は浅いが社内のことは何でも知っている。
オルトレマテリアなど新しい左官仕上げの提案・取り組みが得意。