台湾洗い出しネットストーン 外壁に施工
台湾洗い出しネットストーン 外壁に施工
投稿日:2020年09月14日 (月)
台湾の洗い出しネットストーン。
玉石がガラスネットに張り付けてある仕上げ材。洗い出しシート、洗い出しネットとも言われています。
洗い出しネットストーンについて詳しくは過去のメールマガジンをご覧ください。
メールマガジン:壁面で大きい石の洗い出しが可能!画期的な材料 洗い出しネット
https://www.haradasakan.co.jp/magazine/magazine0219/
この商品を作っている本場、台湾ではマンションや店舗の外壁に石やタイルのようにたくさん施工されていました。
石がとてもカラフルで、しかも天然石なので汚れにくく、非常に美しかったです。
また、天然石がガラスネットに貼ってあるので、このように上裏面にも巻き込んで仕上げができるという良さもあります。
今回、その台湾の洗い出しネットストーンを外壁に施工しました。
日本での外壁の施工例はまだ少ないため、試験施工も兼ねて当社の倉庫の外壁に施工をしました。
当社の倉庫の外壁。
元々はこのようにタイルでした。
この面に防水をし、左官で下地を取り直して洗い出しネットストーンを施工しました。
ネットストーンの種類はこちら。
604という白と薄いグレーの玉石です。
これを外壁に施工
今回は一液性のウレタンボンドで張り付けしました。
ネットストーンなので、角の巻き込み、窓回りへの巻き込みが綺麗にできます。
貼った後、石が入り込んでない部分にはバラの石を埋め込んでいきました。
貼り終わった状態がこちら。
石がぎっしり詰まって迫力のある仕上がりになりました。
一液ウレタンのボンドでしっかりと接着したので、このまま仕上がりでもOKです。
今回は一部目地詰めをして比較してみます。
目地詰めについては次回のブログでお伝えします。
続きはこちらから
ブログ:台湾洗い出しネットストーン 外壁目地
https://www.haradasakan.co.jp/11756/