「タイルの魅力発信プロジェクト」株式会社ミコレアークについて
「タイルの魅力発信プロジェクト」株式会社ミコレアークについて
投稿日:2021年03月04日 (木)
株式会社ミコレアークの山岸です。
今回は、前回に引き続いて原田左官のブログの場を借りて、タイルの魅力発信プロジェクト株式会社ミコレアークについてお伝えします。
前回のブログはこちら
ブログ:タイルの魅力発信プロジェクト 株式会社ミコレアーク発足
https://www.haradasakan.co.jp/12888/
「タイルをPRして関わる人を繋げたい」というミッションを持った組織「株式会社ミコレアーク」。
タイルの魅力を一人でも多くの方々に知ってもらうことを活動の中心にしています。
ところで「ミコレアーク」という言葉って何?意味は?
と聞かれることがあるので、説明します。
ミコレアーク:M I C O L E A R Cは造語であり、3つの単語が含まれています。
M I C O:輝く、輝かしい(ギリシャ語)
L E A:喜び、楽しみ、幸福(ハワイ語)
A R C:架け橋(英語arch)、建築(英語architecture)
「人々をつなぐ幸せの架け橋になること」という意味が込められています。
職人さんや作り手さんなどのタイルに関わる人たちを輝かせ、生活のシーンに彩りを加えていけるように素敵なタイルを広めたい。タイルと人を繋ぐことでタイルの表現を無限にしたい。
タイルの自由さを、デザインに。
タイルの豊かさを、生活に。
タイルの表現を、無限に。
そんな気持ちが込められています。
A IやI Tが主流となっていくこの時代だからこそ、「手作業の良さ」がより感じられます。
タイルという自然の素材からなる焼き物の質感は、シンプルなものから装飾的なものまで幅広く、世界ではその地域独特の文化が組み込まれ、興味深いものがあります。
そんなタイルの魅力を掘り下げてPRしていきます。
「えらぶひと(設計)」「つかうひと(生活者と職人)」「つくるひと(生産者)」を繋げる。
タイルについてしっかりと研究をして、一人でも多くの方々にタイルの面白さや格好良さをお伝えしていきます。
また左官仕上げとコラボしたタイル施工の魅力などを発信し、タイルという仕事の幅を広げていきます。
パートナー企業は原田左官がスタートでしたが、岐阜県可児市のタイルメーカーTNコーポレーションさんも今回、パートナー企業となっていただきました。
現在タイルのショールーム「タイルライブラリー」ではTNコーポレーションのセミオーダータイル「ヘリテイジシリーズ」が展示されています。
(ミコレアーク「タイルライブラリー」展示中のヘリテイジシリーズ)
ミコレアークでは従来の焼き物の良さを生かしたタイル、新しい技術で取り組んだタイル、様々なものをこのようにPRしていきたいと考えています。
自分たちも含め、タイルに関わる皆さんが輝けるような活動をしていきます。
今後のミコレアークの活動を是非、温かく見守ってください。
よろしくお願いいたします