湿式工事をトータルで施工「左官、タイル、ブロック、防水工事」請け負います
湿式工事をトータルで施工「左官、タイル、ブロック、防水工事」請け負います
投稿日:2021年03月25日 (木)
原田左官工業所は社名の通り、左官の施工会社です。
しかし、左官以外にもタイル貼りや防水工事、ブロック積、レンガ積みといった、湿式工事全般をトータルで施工しています。
もし、これらの業務をそれぞれ別の会社へ発注するとなると、
現場監督の方は各業者・職人さんへの工程連絡や指示・管理など業務が増えてしまい、非常に大変です。
元請け会社さんもそれぞれの業者へ諸経費を払うようになり、費用負担も増えるケースが多いです。業者の数を減らした方が管理しやすく、コストも抑えられやすくなります。
また、弊社では湿式工事における多能工を育成しています。
厨房区画のブロックを積んだ職人が翌日防水を行い、その後の工程も同じ職人が来る。
そうすることで最終の納まりを理解した職人が続けて作業するので、いちいち指示・説明をする必要がなくなり、監督さんの管理が大幅に楽になります。
そのような点から弊社は現場をまとめられる多能工で湿式工事をトータルで施工しています。
では湿式工事をトータル施工というのはどのような流れか厨房工事の例をご紹介します。
まずは厨房区画のブロック積み。
その後、厨房内の防水を施工します。
防水の確認の為、水張試験を行います。
この試験を行うことで防水シートメーカーから防水10年保証を出すことができます。
その後、防水シートを保護するためにモルタルを塗り、
配管等をしていただいた後に床のモルタルを打設します。
厨房の床仕上げはタイル張り、エポキシ塗床(ケミクリート等)、セメント系モノリシック仕上げ(カラクリート等)を行いますが、現在では硬質ウレタン塗床仕上げも多く施工しています。
硬質ウレタン塗床は耐熱性に優れ、耐摩耗性・耐衝撃性・耐薬品性等にも高い性能を持っています。
現在、弊社ではタフクリート(エービーシー商会)、耐熱ピュール(アイカ工業)をおすすめしています。
通常なら専門職ごとに左官工事なら左官屋、防水工事は防水屋、タイル工事はタイル屋、とそれぞれ発注して施工を依頼する流れですが、弊社では、これをすべて自社の職人で施工しています。
現場監督の方からは「いちいち説明することがなく、現場がスムーズに進む」「業務量が軽減された」「この現場を分かっている職人がいつも来るから助かる」と好評をいただいています。
原田左官では湿式工事のワンストップサービスで現場内の手間を減らすことで、お客様の業務軽減とスムーズな工事に役立っています。
工事のご依頼は下記のお問合せフォームへ、お気軽にご相談ください。
お仕事に関するお問合せフォーム
https://www.haradasakan.co.jp/contact/works_form.php