「風土~FUUDO~」天然土から生まれた左官材
「風土~FUUDO~」天然土から生まれた左官材
投稿日:2021年03月11日 (木)
今回は新しい土の仕上げ「風土~FUUDO~」のご紹介です。
今年から取り組んでいる原田左官のオリジナル仕上げの一つです。
この仕上げ材の特徴は天然の土であること。
主材のほとんどが天然の土です。
そのため、土のぬくもりや温かい質感があり、自然の風合いを楽しむことができます。
基本色は現在6色、仕上げはフラット仕上げ、梨肌仕上げ、ひび割れ仕上げの3種類あります。
今回は風土の魅力と施工例をお見せします。
(京錆土「風土」ガラス瓶に施工 原田左官サカンライブラリー展示)
こちらは、ガラス瓶に風土を塗った例です。
風土は1mm程度の薄塗りが可能な仕上げ材の為、瓶や器に塗って焼き物のように仕上げることもできます。
土特有のぬくもりを感じられますね。
(本聚楽土「風土」テーブル天板に施工 原田左官タイルライブラリー展示)
風土は天然土の仕上げですが、触ってもポロポロと崩れ落ちません。
その為、テーブル天板や椅子にも施工できます。
こちらの椅子の座面はフラット仕上げ。フラットでなめらかな肌触りです。
角も綺麗に仕上げられます。
(「風土」施工の椅子 各色 原田左官サカンライブラリー展示)
一つ一つは優しい色合いですが色違いで並べるとどこか可愛らしい印象を持ちます。
土の優しい色、質感を楽しめる「風土~FUUDO~」
上記の基本色、基本模様以外でも製作可能です。
左官で使用可能な土さえあれば、全国の様々な土でも施工できると思います。
是非、お気軽にお問い合わせください。
原田左官Instagramでも「風土」施工例ご覧いただけます。
よろしければご覧ください。
https://www.instagram.com/haradasakantokyo/