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左官が見直されている！！モノマガジンに記事掲載
左官が見直されている！！モノマガジンに記事掲載
投稿日：2022年04月07日 (木)
代表の原田です。
モノマガジン2022年4月16日号に私の記事が掲載されました。
（モノマガジン4月16日号 表紙）
掲載記事は「コレ、ダレが●●したの？」というコーナーです。
発売されている雑誌のため、記事のすべてをお見せできないので、見出しだけ出します。
（モノマガジン原田左官記事）
この中で「左官という仕事はカッコいいと価値観を転換し、職人の力を引き出した」と取り上げていただきました。
ここ数年、左官という仕事、職業が見直されてきたと実感します。
それは当社だけの努力ではなく、左官業界全体の努力です。
挟土秀平さんや久住有生さんがテレビや様々なメディアに出演し左官の世界を高く押し上げ、それを受けて左官の会社、個人の左官職人さんたちがWEBサイトやSNSで左官の良さをアピールし続けていった結果、左官が再認識されてきたと身に染みて感じます。
左官の良さは鏝で仕上げるところ。
下地がどんなにデコボコでも平らに持っていくことが出来ます。
厚みが付けられるので、材料によっては調湿効果があり、模様のバリエーションも幅広い。
厚みがある中に何かを埋め込む、混ぜることもでき、再利用するという気持ちを伝えることもできる。
左官の良さを知ってもらうと左官を目指す人も自然と増えてきます。
今年は4月に新入生が5名入社しました。
（原田左官新人研修 手前5名新人さん、奥5名番頭さん職人さん）
それぞれいろんなきっかけで左官という仕事を知り、やってみたい、身に付けたいという強い思いをもって入社しました。
左官は一人前の職人になるまでには時間がかかります。
（原田左官新人研修鏝板作り）
しかし、身に付ければそれを活かして自ら働くという実感が持てる仕事です。
左官は個人が思う存分に能力を発揮できるカッコいい仕事です。
（原田左官新人研修塗り壁トレーニング）
そんな左官の良さをこれからも業界全体でアピールしていきたいです。
そうすると左官の仕事も増え、左官を目指す人も同じく増えていきます。
当社も微力ながら引き続き頑張ります！
この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
（一社）日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ
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