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現代しっくいの採用が増えています。
現代しっくいの採用が増えています。
投稿日:2022年05月30日 (月)
代表の原田です。
左官組合で推薦している現代しっくい。
採用例がぞくぞく増えています。
店舗での施工例もありますが、やはり住宅での採用が多くなっています。
現代しっくいとは漆喰の機能はそのままに、今の空間に合うようにデザイン性をアップさせた漆喰です。
そのため、漢字の「漆喰」ではなく柔らかいイメージのひらがなで「しっくい」と表記しています。
こちらが現代しっくい。
通常の漆喰よりも模様が付きやすい材料になっています。
30年くらい前、室内を左官での仕上げは激減しました。
しかし、珪藻土や漆喰など左官仕上げが室内環境を良くするということが再認識され、左官壁・塗り壁の採用がまた増えてきました。
そこに、この現代しっくいが登場し、更に追い風になっているようです。
施工する側も喜ばれ体に良いものを仕上げるというのは気持ちがいいものです。
現代しっくいについては「しっくいまるわかり大辞典」というしっくいのポータルサイトで詳しく解説しています。
(現代しっくいについて 参照元「しっくいまるわかり大辞典サイト」より)
従来の漆喰の機能はそのまま、プラスデザイン性を兼ねそろえた現代しっくい。
あなたの空間にも是非いかがですか?
現代しっくいについて過去の記事でもご紹介しています。
左官のミライ通信:「現代しっくい」現代の空間に合わせた昔ながらの漆喰
https://www.haradasakan.co.jp/magazine/magazine1020/
現代しっくいについてはこちらのしっくいまるわかり大辞典のサイトへ
しっくいまるわかり大辞典トップページ
https://sikkui.net/
この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
(一社)日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ