パネルにして納品!版築パネルスクエア状の仕上げ
パネルにして納品!版築パネルスクエア状の仕上げ
投稿日:2023年06月26日 (月)
代表の原田です。
今回は人気の塗り版築をパネル状にして仕上げた例のご紹介です。
左官仕上げは現場で人が仕上げるもの。
そのため、現場が重なってしまうと施工をお断りしなければならない、遠方だと出張費がかかってしまうなど制約がありました。
最近では工期の制約や距離の制約を出来るだけなくすためにパネル化して施工することをお勧めしています。
今回は版築のパネルを正方形にして仕上げました。
色はパステルカラーを基調にしています。
側面、小口部分まで塗りこんでいるので、まるで版築を切り出したような印象のパネルです。
これを当社から発送し、現場で取り付けていただければ
工期も短縮し、遠方でも出張費が掛かりません。
色や幅を指定していただければ
その場にしかない版築の模様が表現できます。
パネルのサイズや色、仕上がりはオンラインでも打ち合わせ可能です。
取り付け方法についても打ち合わせにより決定し、当社で事前加工をいたします。
左官の制約を取っ払う版築パネル。
是非、あなたの空間にもいかがでしょう?
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
(一社)日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ