【施工事例】差し色でアクセントを!塗り版築、色にこだわった仕上げ方
【施工事例】差し色でアクセントを!塗り版築、色にこだわった仕上げ方
今回は塗り版築の施工例のご紹介。
差し色でアクセントを入れた仕上げ方についてです。
仕上がりがこちら。
中央から下に通常版築仕上げには使わないような差し色を入れています。
これが良いアクセントになっていて、空間が締まって見えます。
施工した下地は石膏ボード。
いまだに驚かれることがありますが、
当社は内装施工が多いため、石膏ボードの下地に施工できるよう考えた仕上げ方法を確立しています。
石膏ボードに下塗りをし、ラインを付けていきます。
この差し色は施主様のこだわり。
アドリブで入れたものです。
入れる場所、おおよその色合いは、現場で直接指示を頂き、施工しました。
この差し色がものすごく空間にハマっています。
側面、裏側も塗りこんでいるので、切り出した版築の塊のようにも見えます。
この施工例は当社の書籍「オルタナティブ」の表紙にもなっています。
存在感のある塗り版築の差し色仕上げ。
ショート動画でもご覧ください。
空間を際立たせる塗り版築の差し色仕上げのご紹介でした。
原田左官オリジナル仕上げ「塗り版築」はこのように色と幅の組み合わせによりあなただけの壁を作ることが出来ます。
「塗り版築」でこだわりの空間、是非いかがですか?
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
(一社)日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ
お問合せ先
有限会社原田左官工業所
113-0022 東京都文京区千駄木4-21-1
電話番号:03-3821-4969 FAX番号03-3824-3533
左官のミライ通信「Sakan Concierge(左官案内人)」
発行元:有限会社原田左官工業所・株式会社エイチアール
発行責任者:有限会社原田左官工業所 原田宗亮
HomePage:http://www.haradasakan.co.jp/
メールアドレス:sakan@haradasakan.co.jp