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コンクリート打ち放し風仕上げ 店舗壁面に施工
コンクリート打ち放し風仕上げ 店舗壁面に施工
投稿日：2024年02月12日 (月)
今回はコンクリート打ち放し風仕上げの施工をご紹介。
店舗の大きな壁面を、一部既存の壁に雰囲気を合わせて施工しました。
（原田左官コンクリート打ち放し風仕上げ 特注色）
施工前の状態がこちら。
左手前側の壁に雰囲気が合うように、右側の石膏ボードを仕上げていきます。
（画面左側：実際のコンクリート打ち放し／画像右側：施工前石膏ボード）
セメントを塗りつける前に下地処理をし、
コンクリート打ち放し模様を付けていきます。
（下地処理が完了した石膏ボード）
そこに特殊なセメントを塗り付け、微調整しながらデザインを寄せていきます。
施工が完了するとこのような仕上がりになりました。
両端にある柱と中央奥にある壁の重厚感が近くなり、雰囲気が統一されたように感じます。
この仕上げは実際にコンクリートを打ち込むわけではありませんが、
セメントを使って仕上げるので、より本物に近く見せることが可能になります。
（画像左側：実際のコンクリート打ち放し／画像右側：コンクリート打ち放し風仕上げ）
厚さ約3mmでコンクリート打ち放しの風合いを出すことができ、
色合いの調整も可能なところがこの仕上げの魅力です。
またPコンやジョイントの有無、ピッチも自由に選択することができるので、
オリジナルの空間づくりをお考えの方には是非ご一考いただきたい仕上げです。
そのほかの色合いやデザインは、下記よりご覧いただけます。
■施工実績 - コンクリート打ち放し風仕上げ
この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所 工事管理部広報担当。
様々な空間を作り出す仕上げに興味を持ち、経理、営業事務を経て原田左官に入社。
左官についても広報活動についても勉強中。
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