様々な表情を持つ溶岩石を張る
様々な表情を持つ溶岩石を張る
投稿日:2024年03月18日 (月)
溶岩を切り出して作られた石材をご紹介します。
この石材は浅間山の溶岩を加工したものです。
噴出した溶岩が流れ、気温や年代によって固まる時間に差が生まれることで表情が変わります。
切り出して加工しているため、質感も独特な自然由来の風合いです。
溶岩を貼り付けることはなかなかできないので、個性があってとても魅力的ですよね。
今回は2種類の面状を当社でも使ってみました。
こちらは表面をフラットに加工したもの。
シンプルながらも溶岩の独特な質感で、他にない雰囲気があります。
こちらは表面が凸凹したもの。
荒々しくも力強く、溶岩の流動性がさらに際立ちます。
壁面以外にも敷石や門柱、庭石などに利用できるようになるそうです。
自然の力強さのある見た目と、調湿や熱伝導などの機能性を併せ持つ溶岩石です。
遠方の方は材料販売のみも可能です。
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所 工事管理部広報担当。
様々な空間を作り出す仕上げに興味を持ち、経理、営業事務を経て原田左官に入社。
左官についても広報活動についても勉強中。