塗り版築で包まれた花器
塗り版築で包まれた花器
投稿日:2024年10月07日 (月)
今回は塗り版築を花器に仕上げた例のご紹介です。
左官仕上げの多くは現場で職人が仕上げますが、最近では小物などに左官仕上げを施すことも増えています。
今回花器に施工したのは小豆色とスチールアンバーの2色。
直径の大きさが異なる2つですが、どちらも高さが40cmほどあり、少し大きめです。
土が層をなしているような表情なので、植物を生けると自然な風合いが際立ちそうです。
これといった決まりがないからこそ、アイディア次第で左官の技を活かした物が他にも作れそうです。
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所 工事管理部広報担当。
様々な空間を作り出す仕上げに興味を持ち、経理、営業事務を経て原田左官に入社。
左官についても広報活動についても勉強中。