洗い出しネットストーン 壁面に施工
洗い出しネットストーン 壁面に施工
投稿日:2019年05月06日 (月)
今話題の左官材!
洗い出しネットストーン
ネットに玉石が張り付いていてシート状になっている材料です。
洗い出しシート、洗い出しネットとも言います。
今までの洗い出し仕上げとは何が違うかというと
壁面に大きい石の洗い出しができることです。
人造石洗い出し仕上げは種石をモルタルに練りこみ、塗り付け、硬化前に表面を洗い出すことで、石をあらわす仕上げのことです。(そのため、洗い出し仕上げといいます。)
玉石を練りこみ、鏝で塗りつけるため、あまり大きい石を入れると剥がれ落ちてしまいます。
そのため、壁面への洗い出し仕上げの石の大きさは限界があります。
(従来の洗い出しにおける石の大きさの限界は石のサイズが2分(おおよそ7-8mm)程度までが目安です)
それを解決したのがこの洗い出しネットストーン。
壁面がこんなふうに変わります。
施工前の壁
こちらが施工後。
大きい石が前面に出て、非常にかっこいい仕上がりになりました。
このように洗い出しネットを貼った状態で仕上がりでもよいのですが、
目地を詰めてもカッコいいですよ。
目地詰め施工がこちら。
こちらが完成の写真。
壁面一面に大きい玉石が並んでいます。
今回はカラフルな石を選んだため、ポップな印象になりました。
壁面に大きい石で仕上がる洗い出しネットストーン(洗い出しシート)
是非、新しい仕上げとしていかがでしょう?
今まで見たことない意匠を作ることができます。
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