一人作業を効率的に　セルフレベリング材撹拌機「Eibenstock Floormix 2300」

前回に引き続き「エイベンストックフロアミックス2300」、スイッチ一つでセルフレベリング材を練ることができる撹拌機についてご紹介します。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ｴｲﾍﾞﾝｽﾄｯｸ ﾌﾛｱﾐｯｸｽ2300 本体)

材料を練ったり、流し込みの作業の説明の前回のブログはこちら。

ブログ：セルフレベリング材撹拌機「エイベンストックフロアミックス2300」のご紹介

今回は、一人で材料を練って運ぶ作業を行うために効率的に設置されている設備についてご紹介致します。

集塵機セット口、コンセント、電源スイッチ、そして変速ギアボタンなど、操作する全てが手元50センチ内にあり、一人で効率良く作業することが可能になります。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ｴｲﾍﾞﾝｽﾄｯｸ ﾌﾛｱﾐｯｸｽ2300 操作設備)

前回も紹介したように集塵機をセット出来るように吸い込み口があり、粉塵が集塵機によって吸い込まれ、埃のない作業が可能です。

また、意外にも効率が良いのは、コンセントの線が短いということです。

手元でコンセントを抜く作業が出来るので、無駄な動きが省けます。

材料を練り終えて運ぶ時、

1. 電源をオフにして
2. 集塵機のホースを外し
3. コンセントを抜いて、

すぐ材料を移動することが出来ます。

この3ステップが手元50センチ以内で可能になるのです。

一人で効率的に材料を撹拌出来る様に設計されています。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ｴｲﾍﾞﾝｽﾄｯｸ ﾌﾛｱﾐｯｸｽ2300 撹拌中)

(ﾐｺﾚｱｰｸ ｴｲﾍﾞﾝｽﾄｯｸ ﾌﾛｱﾐｯｸｽ2300 ｽｲｯﾁ)

(ﾐｺﾚｱｰｸ ｴｲﾍﾞﾝｽﾄｯｸ ﾌﾛｱﾐｯｸｽ2300 流込み)

ヨーロッパではこうした現場の多くの作業は機械が発達し、作業員の負担や作業時間を軽減することや人員の確保などの問題を解決しています。

このような効率的な機械をご紹介することによって、日本の左官・タイルの仕事をより効率的に綺麗に仕上げられるものにしていきたい、そしてそこに携わる作業員の負担を軽減したいと考えております。

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次回のブログでは、「エイベンストック　フロアミックス2300」の清掃についてご紹介していきます。