レンガタイルのパターン張りを床に施工

今回はレンガタイルを使って床にパターン張りした例をご紹介致します。

タイルの張り方に決まりはありません。

同じタイルでも張り方のパターンによって印象が変わってきます。

インテリアタイルの面白いところです。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ﾚﾝｶﾞﾀｲﾙ 床ﾊﾟﾀｰﾝ張り 原田左官施工)

床の張りパターンを変えて、キッチンとダイニングスペースを分けています。

こちらで使用したのは、床用のレンガタイルで厚みは13ミリほどです。

まずはキッチン床から。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ﾚﾝｶﾞﾀｲﾙ 床ﾍﾘﾝﾎﾞｰﾝ張り 原田左官施工)

白と茶系の2色を使ったヘリンボーン張りです。

白は１枚ずつ、茶系は2枚使いで2色の色幅を少し変えて、幅広の茶色のギザギザ模様を強調させています。

ヘリンボーン張りは色の使い方によって、印象が全く変わるのも面白いところです。

次に、ダイニングキッチン床へ。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ﾚﾝｶﾞﾀｲﾙ 床ﾊﾟﾀｰﾝ張り 原田左官施工)

三つ目市松張りのような、縦張りと横張りのパターンを繰り返すことで一定のサイズを揃えて、空間全体に統一感を出しています。

2色を交互に使って周りをぐるっと囲んで区切りをつけるのも、意図的に空間を分けるには効果的です。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ﾚﾝｶﾞﾀｲﾙ 床ﾊﾟﾀｰﾝ張り 原田左官施工)

壁の色も相まって、存在感がありつつも家具を邪魔しない個性的な空間に仕上がりました。

(ﾐｺﾚｱｰｸ ﾚﾝｶﾞﾀｲﾙ 床ﾊﾟﾀｰﾝ張り 原田左官施工)

長方形のタイルは張り方のパターンによってデザインの印象が変わります。

同じ色のタイルを使って統一感を出したり、色を加えることによって部分的にデザインを強調させることも可能です。

空間の彩りにタイルを使ってみませんか。