MICOLEARC BLOG
器の技法を活かしたタイル
2021.08.18
器の技法を活かしたタイル、太目地や目地なし、普通の目地も比べてみました。
1898年創業、タイルの生産は1935年からという老舗窯元の寿山。
「人の手だけが作れる自由を」とあまり見かけない面白い器やタイルをつくっています。
その寿山が製作したタイルがこちら。
粘土(原料)を押出成形したあと、化粧土をのせ乾燥時間を通常より長くとり、ゆっくり焼成します。
タイルの柄は3つ。あらかじめ混合して製作しています。
照明の当てかた、見る角度によっても表情が変ります。
色は無釉の泥白、泥灰と施釉の輝泥白、輝泥灰の4種類。目地詰めなしでの仕上げが可能です。
太目地で仕上げた例です。
目地巾20mmで左官と組合せて、わざとモルタルを残しトップコートで仕上げています。
無釉と施釉のMIX張り。目地詰めをして目地巾7mmです。
Chord Cは、ミコレアークがお勧めするプレミアムタイルのひとつです。
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