テラゾタイル「目地フラット工法」について

今回は、テラゾタイルの「目地フラット工法」についてご紹介致します。

ミコレアークがお勧めする「目地フラット工法」は、表面研磨が可能な目地材を詰めることで目地の段差を無くし、床全体を一枚のテラゾのように仕上げる工法です。

（ﾐｺﾚｱｰｸ ﾃﾗｿﾞﾀｲﾙ MARMI SCALA ﾏﾙﾐｽｶﾗ ｶﾗｰﾗ）

通常の目地材を床に使用すると、目地部分が汚れてしまうことが少なくありません。

「目地フラット工法」は、タイルと目地の段差がないので埃が溜まりにくく、目地も含め床全体を清潔に保つことができます。

衛生管理を求められる公共空間やホールなどにもおすすめの工法です。

（ﾐｺﾚｱｰｸ ﾃﾗｿﾞﾀｲﾙ MIPA ﾐﾊﾟHATILLO）

目地も含めてテラゾタイルにトップコートをかけるとさらに防汚効果があります。

カビの原因となる水分を弾くため、衛生的にも安心安全です。

万が一目地が欠けてしまった、傷ついてしまった場合にも、目地の補修して、テラゾタイル全体の研磨などのメンテナンスを加えることで美観は半永久的に続きます。

（ﾐｺﾚｱｰｸ ﾃﾗｿﾞﾀｲﾙ MARMI SCALA ﾏﾙﾐｽｶﾗ ｶﾗｰﾗ）

テラゾタイルと少し傾向は異なりますが、テラゾーの発祥と言われているイタリアでは、大理石を綺麗に並べて目地材に骨材を入れて研磨する、特殊な工法も目にすることがあります。

このような施工も、目地をフラットにして研ぎ出し仕上げという工法の一つです。

（ﾐｺﾚｱｰｸ 大理石とﾃﾗｿﾞ 目地ﾌﾗｯﾄ工法）

このように、従来のテラゾタイルや目地材に、改良を重ね進化を遂げたテラゾタイル。

天然石の美しさと鮮やかな色彩を持つテラゾタイルでワンランク上の空間を創って見ませんか。

（ﾐｺﾚｱｰｸ ﾃﾗｿﾞﾀｲﾙ MIPA ﾐﾊﾟHAVANA）

タイルライブラリーでは、「MIPAミパ」、「MARMI SCALA マルミスカラ」のテラゾタイルを床に施工してあります。

実際に見ていただき、テラゾタイルの良さを体感してください。

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