ビールストーン レーザー彫刻との組み合わせ

ビールストーン レーザー彫刻との組み合わせ

左官やタイル仕上げ面をレーザーで彫刻し、模様を付ける技術があります。

レーザー彫刻そのものについて詳しくはこちら
ブログ:左官に直接レーザー彫刻
https://www.haradasakan.co.jp/5648/

このレーザー彫刻、欠点としてはレーザーの機械に通さなければならないので、レーザー彫刻をしたものを現場に張り付けるようになります。
何とかレーザー彫刻の模様入りの大壁が出来ないかと模索中です。

今回はビールストーンでチャレンジ。
まず、ビールストーンにレーザー彫刻をしたサンプルを作成。

ビールストーン青のレーザー彫刻サンプル
(ビールストーン青 レーザー彫刻)

それをジョイントする面1辺をわざと破壊します。

ビールストーン青のレーザー彫刻サンプル。塗り足しのためにハンマーで破壊
(ビールストーン青 レーザー彫刻 サンプル)

ビールストーン青のレーザー彫刻サンプル。塗り足しのために面1辺を破壊した状態

このようにジョイント面をガタガタにしておくと塗り継ぎが比較的目立たなくなるのです。

これを下地に張り、ビールストーンを塗り足していきます。

ビールストーン青のレーザー彫刻サンプルと塗り足しサンプル板
(ビールストーン青 レーザー彫刻 塗り足しサンプル)

塗り足しサンプル板にはめ込んだ青ビールストーンのレーザー彫刻サンプル

さて、うまくジョイントが目立たなく仕上がるでしょうか?

ビールストーン青のレーザー彫刻サンプルに塗り足し作業中

続きは次回。

次回の記事はこちら
ただ今開発中:ビールストーン レーザー彫刻繋ぎ2 仕上げ

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