弁柄色の漆喰磨き
弁柄色の漆喰磨きの見本を作っています。
サイズはなんと1000*1200の大判。
(サイズ感を分かっていただくために若手番頭さんに隣に立ってもらいました。)
磨き仕上げは単色で濃色を大きな面で施工するのは非常に難しく、色ムラが出やすいものです。
多少のムラは左官の自然な風合いとして感じていただけると幸いなのですが、
いずれにしてもどのようなムラになるか見て頂かないと伝わりません。
そのため、今回はこのような大判の見本を作りました。
湿気を取り、磨き上げて完成です。
(ぼんやり影が映るくらいには光りました。)
左官で作る味のある磨き壁。
デザインのネタの一つとしていかがでしょう?